2014年11月9日（Sun）
雨になった。冷たい雨。
雨の中。今朝のカンタロウはなぜか母ガラスからずっと離れてポツンと座り、母さんの方を見ていた。
母さんもカンタロウを気にている様子。どうしたんだろう？
これは、口を閉じているけれど、ガァガァ鳴くときのカンタロウスタイル。こんな風に身を縮めて力を貯め、体をシーソーのようにゆらしながら、まるでひきつけを起こすように全力で鳴く。でも小さな声しかでないんだな、これが。
そして飛んだ。
母さんの前を通り越して、こんどははるか離れた鉄橋の真ん中辺りまで。いつもはそんな遠くに行かないのだけれど。
やっぱり母さんを避けて遠くにとまったカンちゃんを気にしてながめるお母さん。
断絶なのか、いよいよ自立なのか？ 明日はどうなるんだろう？
