2015年2月17(Tue)

層雲たれこめました。
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明け方にはかなり降ったようだ。
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巣作りが始まってから、カンタロウたちの行動パターンはすっかり変わってしまった。まず動きが早い。以前は朝決まって定位置の電線上でじっとしていたのが、巣にいたと思ったらすぐに飛び出してどっかに行く。巣のある木よりもっぱら南側の線路沿いで行動していたのが、やたら北側の武庫川沿いに動くようになったのも大きな変化だ。この朝も、これまではあまり出向かなかった北の方の松の上にカンちゃんか?
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地上に母さん...とずっと呼んできたのだが、カラスの専門家先生のご指摘もあり、もうあきらかにつがいの行動なので、今日からカンタロウの相方と呼ぶことにします。
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カンちゃん飛びました。かっこいい!!
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ふたりして河川改修工事の工事現場へ。
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集められた枯れ枝枯れ葉の山から巣材をピックアップ。
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相方の方は巣の中にしきつめるのに恰好のクッション材をゲット。
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さまざまなゴミ廃材が出る工事現場は巣材の宝庫だ。
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工事素材を覆うビニールには雨の名残の水がたまっている。
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カンちゃん史上再接近のショットをご堪能ください。明るくするとちょっと毛並みの模様がいやらしいので、わざと暗めに。フェンス越しに数mの距離で撮影しました。
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ずんぐりしたシルエットは相変わらずだ。
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あっ、水を飲んでいます。
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なんと器用な体のやわらかさ。
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もう首はほとんど180度ねじれている。そうまでして飲まなくてもよさそうなものだが...
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ああ、おいしい!!
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カンちゃんおさまってる。
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一方相方はクッション材と格闘中。
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くわえたまま飛びました。しかしなぜか巣には持って行かず、別の場所でくわえるのをやめて落としてしまった。
カメラを持っておいかけたから、警戒されたかな?
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空に浮かぶカンちゃんのシルエット。美しいです。
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ところで、春近いせいかハシボソガラスのほかにも鳥のおともだちがどんどん増えてる。むくどりやすずめなんかは、気持ち悪いほど群れている。
こんな優雅な仲間も。コサギかな?
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どの鳥もつがいの季節のようです。ひよどりらしきカップル。
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なんだかずいぶんふくれてるな。
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